ソフトカプセルは胃の中で体温により溶解するため、一般的に体温以上の高温多湿の環境に置かれると、皮膜の一部が溶け、カプセル同士が付着しやすくなります。この問題を改善し、より安心・安全に保管できるよう開発されたのが耐熱性・耐湿性ソフトカプセルです。気温が高い場所や、湿気の多い場所に置く可能性がある製品に最適です。
耐熱性・耐湿性を高めた結果、
様々な素材への対応や
チュアブルとしての
メリットも。
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開栓し、室温で1週間保管した場合…
耐熱性・耐湿性カプセルは付着なし!
特長・メリット
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水分に強い
カプセル化できなかった水性素材も
水分含量の多い生薬の水性エキスや生ローヤルゼリーとハチミツの混合物など、従来はソフトカプセルにできなかった原料も、カプセル化できるようになりました。
充填可能。 -
高いカプセル強度
変形がなく安心。
カプセル強度が高いので保管中の変形などにもより安心です。また、胃に対して刺激が強い素材や、DHA・EPA・肝油などの魚油、ニンニク、ノコギリヤシなど、胃内での滞留時間をできるだけ短くしたい原料にも適しています。
刺激物の充填にも最適。 -
噛んで味わえる
おいしく噛んで食べる商品にも
通常のソフトカプセルよりもやわらかく仕上げることもできるため、チュアブル感覚の噛んで食べられるソフトカプセルにも。噛んで味わう芳香性の商品やおいしい味の商品づくりにも適しています。
応用できます。