社員満足度の向上

Improving employee satisfaction

基本的な考え方

  • 社員一人ひとりの成長が会社の成長につながります。だからこそ良質な職場環境が必要です。
    私たちは、社員が安心して働ける職場環境の実現に向け、様々な取り組みを推進しています。

就業の多様化に対応した働きやすい職場環境の整備。

フレックス勤務・在宅勤務制度・時差勤務等、様々な働き方を整えています。ワークライフバランスを大切にし社員が安心して活躍できる場を提供、社員と会社双方の成長を目指しています。

コミュニケーションの円滑化による風通しのよい職場づくり。

毎年「社員満足度アンケート」を実施し、社員の声を吸い上げ職場環境に反映させています。他にも、メンター制度による新卒新入社員のサポートや、1on1ミーティングの実施、意見箱の設置、社内・社外ほっとラインによる相談窓口設置等、意見を出しやすく風通しのよい職場づくりを推進しています。

ポータルサイトの活用

社内ポータルサイトを活用し、各部門・各拠点への情報周知を迅速に行っています。 情報の一元管理化により社内コミュニケーションの充実を図ることで、社員のモチベーションアップにつなげるとともに、業務効率改善を推進しています。

メールマガジンの配信

週1回、全社員に向けてメールマガジンを配信し、社長からのメッセージや新しく入社された方の紹介、お客様からいただいた声などを紹介しています。 同じ会社で働く従業員たちを互いに知ることで、社内コミュニケーションの促進を目指しています。

ICTを活用した集会

年度の始めに、対面およびオンラインで年頭式を開催し、前年の振り返りと今年度の目標を共有するとともに、優秀な成績をあげた社員や職場の表彰を行います。その他、期が変わるごとのキックオフやアップデートなどの集会を遠隔で実施することにより、拠点が多くても定期的に経営方針を伝えていく機会を作っています。

様々な部署を交えたトレーニング

生産、間接、営業など様々な部署を交えたブレインミーティングを実施し、行動規範の策定などを行っています。 他の部署に興味を持ち、人脈をつくることで、部門間のコミュニケーションを円滑化することを目的としています。

活躍の場を広げる、ダイバーシティ推進。

多様性のある職場環境づくりを推進し、女性管理職の登用や外国人の雇用を積極的に支援。2021年3月現在、9名の女性管理職(うち2名は執行役員)、27名の外国人社員(中国、マレーシア、インドネシア、コロンビア出身)が活躍しています。

Eさん(外国国籍)

ー これまでのお仕事や三生医薬に入社した経緯は? これまでは商社の営業マンをしてきました。商社なので、仕入れ先からの完成品をただお客様に販売するだけでしたが、三生医薬の「お客様のニーズに合わせた商品」を販売する姿勢がとても魅力的に感じ入社しました。

ー 入社してみての働きやすさは? 現在配属している海外健食営業部は年功序列と関係なく、みんな自由に意見交換などをしていますので、とても働きやすいです。また、フレックスタイム制があって自分のワークライフバランスも取れています。

ー 今後、三生医薬でやりたい仕事は? 未開拓市場に、三生医薬の強みとなる剤型や自社原料を紹介し、現地のニーズに合わせた高い品質の製品を展開したいです。また、三生医薬の技術は健康食品だけではなく様々な分野で活用できますので、新たな用途・需要を生み出したいです。

Oさん

ー 三生医薬の働きやすさは? 社員同士の距離が近く、コミュニケーションがとりやすい会社です。普段の会話に加え、2021年から1 on 1ミーティングも導入され、上司や部下とじっくり会話する時間が増えました。
そのため、一歩踏み込んだ話をするようになり、より仕事がしやすくなったと感じています。

ー 三生医薬でのチャレンジのしやすさは? 会社が「挑戦」を掲げていること、成長を続けていることが最も大きいと思います。
必然的に、年齢経験問わず「チャレンジ」できる、求められる環境にあると感じています。
若い会社であることもあり、前向きな挑戦テーマは至る所にあります。
周囲にチャレンジしている人が多いので、自分も頑張ろうという気持ちになります。

ー 今後、やりたいことは? 社員が会社に対して誇りと夢をもてる環境をつくりたいです。
健康寿命に寄与する製品を提供する会社である点はもちろん、「社員が挑戦・成長できる会社」「ライフワークバランスが整っている会社」「様々なリスクに備えができている会社」等、やりたいことは多岐に亘りますが、実現に向け1つ1つ取り組んでいこうと思います。

社員満足度の調査

社員満足度評価を2019年より毎年1回、全部で10の質問に対し、4段階で評価する形で実施しています。
2020年は全社員の89%から回答をもらい(2019年度は86%)、質問ごとの全社平均は2.6点~3.0点で、中央値の2.5点をすべての項目で上回りました。