高い安全性と品質で、さらに応用範囲が広がるカプセル製剤。
粉末、顆粒、錠剤などをそのままカプセルのボディに入れキャップを施した安全性の高い製品です。
そのまま食べられる利便性、取り扱いやすさなどが評価され、幅広い分野で使われています。
三生医薬では、3タイプの充填方式により、菌製剤など難易度が高い内容素材も製剤化が可能です。
特長・メリット
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有効成分の高い配合率
水・アルコール・デンプン・滑沢剤・崩壊剤など製造工程で付加される添加物が少ないため、主成分の配合率を高くすることができます。 -
内容物の高い安定性
カプセル皮膜は、酸素バリアー性が高いため内容物の安定性に優れています。なおかつバンドシールを施したハードカプセルはマスキング効果にも優れています。 -
品質劣化が少ない
製造工程において、加温・加熱工程、加湿・乾燥工程、加圧工程等がないため、品質劣化の原因となる物理的要因がきわめて少なく高品質なのが特長です。
ハードカプセルの形状
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A キャップ
厚さ約0.1mm のゼラチン・プルラン・セルロースなどの可食性皮膜
B ボディとキャップの接合ロック部
C 内容物
D ボディ
■ハードカプセルの大きさと充填量

