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南陵工場に太陽光発電パネルを設置しました ―三生医薬のSDGsへの取り組み―

2024.12.25ニュースリリース

三生医薬株式会社は、持続可能な未来を目指し、環境負荷低減と再生可能エネルギーの活用に取り組む一環として、南陵工場(静岡県富士宮市南陵12)に太陽光発電パネルを設置いたしました。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた会社としての具体的なアクションであり、弊社が定めた「環境目標2030」の実現に寄与するものです。

環境への貢献
今回の太陽光発電パネルの設置により、年間で198.36トンの二酸化炭素削減(前年度比3.6%減)と、原油換算で年間146キロリットル(前年度比5.8%減)の削減が見込まれています。この成果は、再生可能エネルギーの導入を通じて、当社が地球環境への負荷を軽減し、持続可能な社会の構築に貢献していることを示しています。

災害時のBCP対策
さらに、太陽光パネルと併せて蓄電池を導入することで、災害時の事業継続計画(BCP)にも大きな役割を果たします。これにより、場内非常用照明への電力供給が可能となるだけでなく、地域の「充電難民」問題を解決するために、近隣住民への電力供給も実現します。このような取り組みを通じて、企業としてのBCP対策と地域社会への貢献を同時に目指します。

「環境目標2030」とさらなる取り組み
三生医薬は「環境目標2030」を掲げ、製品の製造過程を中心に事業活動から生じる環境負荷低減に全社一丸となって取り組んでいます。今回の太陽光パネル設置は、その取り組みの一環であり、今後も再生可能エネルギーの活用を推進してまいります。
引き続き、当社はSDGsへの貢献を念頭に、事業を通じて環境と社会に対する責任を果たしてまいります。

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