UniORV®(ユニオーブ®)

製剤の限界を超えた新技術
内部に有効成分を溶液または非晶質状態で含有する顆粒状の固形製剤

原薬には水に溶けにくい性質を有するものが多く、そのことが医薬品開発を円滑に進める上で、しばしば障壁となってきました。三生医薬のUniORV®(ユニオーブ®)は、当社が長年にわたり培ってきたソフトカプセルの設計・製造技術を活用し、有効成分を溶液または非晶質状態で内部に含有できるよう工夫された、顆粒状の新しい固形製剤です。
さらに、UniORV®は即放性や腸溶性といった機能を付与することで、有効成分を必要な部位へ効率的に届けるよう設計することも可能です。
UniORV®は、さまざまな物性を有する原薬に適用可能なユニバーサルな製剤プラットフォームを目指して開発されました。その名称は、「Universal Orbicular Vehicle」をコンセプトとし、多様なニーズに応える製剤技術でありたいという願いを込めて名付けられています。

開発課題に、実装可能な打ち手を。 UniORV®(ユニオーブ®)は、難溶性原薬を対象とした経口製剤技術です。
吸収性や放出性といった開発上の本質的な課題に対し、実行性のある製剤設計を提供します。

特長・メリット

  • 適用目的の例

    • 経口吸収性向上
    • 放出制御(即放性、腸溶性)
    • 先行特許の回避、独自特許による保護
  • 製剤の特徴

    • 開発初期の原薬供給量が制限される段階で試作可能
    • UniORV®(ユニオーブ®)に崩壊剤、流動化剤などを添加することで、硬カプセル化または錠剤化が可能