久沢工場、ボイラー設備のエコキュート化でCO2削減 ― 三生医薬のSDGsへの取り組み ―
2025.01.30お知らせ
三生医薬株式会社は、持続可能な未来の実現を目指し、久沢工場(静岡県富士市久沢1648-1)のボイラー設備をエコキュート化しました。この取り組みは、環境負荷を低減し、再生可能エネルギーの活用を推進する具体的なアクションであり、当社が掲げる「環境目標2030」の実現に向けた重要な一歩となります。
今回のエコキュート化により、以下の環境負荷低減効果が見込まれています:
- 年間91トンの二酸化炭素削減(前年度比0.5%減)
→ これは、約6,500本のスギの木が1年間に吸収するCO2量に相当します。 - 年間29キロリットルの原油換算削減(前年度比0.3%減)
→ ドラム缶約145本分の原油消費を削減したことに匹敵します。
三生医薬の環境への取り組み
三生医薬では、「環境目標2030」を策定し、企業活動を通じて環境と共生し、地球環境への負荷軽減に貢献する取り組みを推進しています。今回のエコキュート化は、こうした取り組みの一環であり、今後もさらなる省エネ施策を進めることで、次世代に持続可能な未来をつなぐための努力を続けてまいります。
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