錠剤

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錠剤Q&A

Q1.錠剤ってなんですか?

A.錠剤は、粉末や顆粒等を圧縮成型したものであり、歴史は古く、ローマ時代ローマの医師Claudius Galenusによって発明されました。19世紀の後半になると、製錠技術の目覚しい進歩によって新しい錠剤機が次々開発され、現在一般に用いられているような形態の圧縮錠剤が製造されるようになりました。
製法が比較的単純なため大量生産向きの剤形で、医薬品としての生産量は全剤形の30%を超えており、健康食品としても一般的な製品形態です。また、医薬品、健康食品だけでなく、菓子、洗剤、工業用触媒など多彩な利用例もあります。

Q2.なぜ錠剤なのですか?

A.錠剤は、粉末や顆粒などを一定の形状に圧縮し、そのまま摂取できる製品形態で、利便性に優れています。錠剤は、大量生産に向き、服用しやすく、取り扱いが容易で、服用量がコントロールしやすいという利点があります。
粉末を高い圧力で圧縮しているため、コンパクトで比重が高く、また、表面が平滑であるため、飲み込みやすいのが特徴です。金型により、様々な形状を選択でき、文字や模様を刻印することもできます。
素錠だと原料の味や匂いがそのまま感じられますが、コーティングすることによりマスキングすることも可能です。例えば、苦味など不快な味、においの強い原料を配合した錠剤は糖衣コーティングすると、服用しやすくなります。
裸錠、糖衣錠、腸溶錠、徐放錠などそれぞれ特徴をもった種類が多く、他の剤形に比べて最も広く使用されています。

Q3.錠剤の保管及び取り扱いの注意はありますか?

A.錠剤は、他の食品と同様高温多湿を避け、直射日光の当たらない所に保管し、開封後は早めにお召し上がりください。
錠剤はトローチタイプのように口の中で溶かすタイプのものや、おいしい味付けで噛んで食べるタイプのものなどがありますが、中には苦いものや刺激のあるものが原料として使用されている場合がございます。製造段階で原料の特性にあった工夫がいろいろされていますので、使用上の注意をよく読み、その指示に従ってお召し上がりください。
錠剤の場合、冷蔵庫に出し入れすると、結露して湿気をおびてしまう可能性があります。また、冷凍庫では変質してしまう可能性がありますので、冷蔵庫(5℃~10℃)、冷凍庫(-0℃以下)での保管は避けてください。また、コーティングしていない素錠の場合は、保存可能な期限がカプセル剤と比較すると短いので注意してください。

Q4.錠剤の色が前回の商品と少し違う気がしますが?

A.天然物由来の原料を配合している場合、入荷時期により色が多少ばらつく場合があります。特に着色料などで色を調整することはありませんので、出来上がった錠剤の色も前回の物と変わって見えることもあります。しかし、このような錠剤の色の僅かな違いは成分・品質とは関係ありませんのでご了承ください。

Q5.錠剤の表面と内部の色が違うような気がしますが?

A.錠剤は粉末や顆粒などを一定の形状に圧縮したものですから、コーティングしていない素錠の場合、空気中にさらすと吸湿して、褐変などが起こる場合があります。また、容器内での錠剤同士の摩擦により生じた粉が錠剤の表面についていることもありますので、保管には充分注意してください。
なお、吸湿、摩擦などの影響を最小限に抑える製造技術がいろいろありますので、弊社研究開発部にぜひご相談ください。

Q6.錠剤の表面が欠けていますが?

A.錠剤の輸送中、振動や衝撃などの外力が加わると表面に傷がついたり、割れ・欠けが生じることがあります。また、容器内での錠剤同士の摩擦により生じた粉が錠剤の表面についていることもあります。硬度を増すと機械的な強度は増しますが、体内での崩壊性が悪化するのでむやみに硬度を増すことはできません。
錠剤の形や大きさ、重量、粉末特性によって硬度は変化します。原料の特性にあった製造方法がいろいろ考えられますので、弊社研究開発部にぜひご相談ください。
なお、多少の欠け、傷は美観的には問題ですが、安全性上問題はありませんので、安心してお召し上がりください。

上記の記載内容は、各種書籍、文献情報、弊社の研究報告・経験等をもとに作成した一般的な情報であり、製品によって異なる場合もありますので、具体的な事例につきましては、弊社営業部にお問合せ下さる様お願い申し上げます。

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