錠剤

ホーム >> 健康食品 >> 受託製造品目 錠剤

錠剤とは

錠剤は、粉末や顆粒等を圧縮成型したものであり、19世紀の後半から医薬品として用いられてきました。
製法が比較的単純なため大量生産向きの剤形です。医薬品としての生産量は全剤形の30%を超えており、健康食品としても一般的な製品形態です。また、医薬品、健康食品だけでなく、菓子、洗剤、化学品・工業用触媒など多彩な利用例もあります。

錠剤の種類 錠剤の種類
素錠イメージ
素錠

目的の有効成分に、必要に応じて、増量剤・結合剤(輸送中・保管中の錠剤の物理的強度を保つ素材)・崩壊剤(体内における速やかな崩壊を助けるための素材)・着色料・香料・その他を加えて圧縮成形しただけの基本的な錠剤です。金型をかえることで大きさ、形を自由に選択できます。


フィルムコーティング錠イメージ
フィルムコーティング錠

異味・異臭をマスキングする、光や水分に不安定な成分を保護する、または、腸溶性など特殊な溶解特性を得る目的で、素錠に高分子性皮膜をコーティングした錠剤です。皮膜の素材としては、天然樹脂(セラック)、トウモロコシ蛋白(ツェイン)、セルロースのHPCやHPMC、食物繊維であるイーストラップがあり、用途に応じて選択できます。


糖衣錠イメージ
糖衣錠

素材の異味・異臭を遮蔽する、不安定な成分を保護する、または、外観を美しくするなどの目的で、素錠に糖衣を施した錠剤です。最近ではノンシュガー糖衣錠にしてカロリーを抑えたり、糖衣を薄くして小型の薄層糖衣錠にすることもできます。


チュアブル錠・口腔内崩壊錠イメージ
チュアブル錠・口腔内崩壊錠

口中で噛むか、なめて溶かして服用する錠剤で、1回の服用量が多い場合や矯味のために錠剤が大きくなった場合に選択されます。水なしで服用できる利便性があります。また、口腔内崩壊錠は、口腔で速やかに崩壊する様に設計した錠剤で、チュアブル錠と同様に、錠剤を飲み込んで摂取することが苦手な方や、口腔内で作用又は吸収させたい素材に適しています。


錠剤の特長 錠剤の特長

1.飲みやすい

粉体を高い圧力で圧縮しているため、小型で比重が高く、また表面が平滑であるため、飲み込みやすい剤型です。

2.多彩な形状

金型により丸形だけでなく、三角形・フットボール型など様々な形状を選択できます。
また、文字・模様を刻印することもできます。

3.機能を付与した例が豊富である

医薬品の錠剤では、腸溶性・徐放性など薬剤を放出する部位や時間を制御する機能を付与した例が多数あり、その製剤技術の一部は健康食品にも応用されています。チュアブル錠・トローチ錠等口中で味わう製品もあります。

4.フィルムコートや糖衣錠にすることができる

フィルムコートや糖衣を施すことで、次のような利点が得られます。

・味・色・臭いをマスキングすることができる。
・粉落ちを防止できる。
・外観を美しくすることができる。
・胃で溶けず腸に到達して溶けるようにできる。
・光や水分に不安定な成分を保護できる。

受託製造OEMお問い合わせボタン