健康食品の素材

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健康食品の素材

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マスティック -樹脂
ギリシャのヒオス島(chiosu)にのみ自生するウルシ科の樹木・マスティックの木から採取される黄金色の透明な樹液。樹の幹に傷をつけておくと透明な液が滴り落ちこの樹液を熟成させたものがマスティックガム(樹脂)と言われ、ガムのように噛んだり、食べたりすることができる。幹由来の樹液には自己防衛のための精油成分が含まれており、幹が何らかの原因で傷ついたときに修復、殺菌作用などを示す。

マスティック-歴史
ギリシャをはじめ地中海沿岸の人々は5000年も前から植物療法の素材として利用され てきた。人々はこのマスティック樹脂を乾燥したものをガムのように噛む習慣があり、その習慣を持つ地方の人々は消化器系疾患が極めて少ないことが知られていた。マスティックは特に貴重なハーブで、ギリシャ大使館によると、ソクラテスも利用していたとのこと。マスティック樹脂は薬理学作用として強い殺菌力があると言われており、ギリシャでは昔から、消毒薬、傷薬、ミイラの保存などに用いられていたという。現在も、欧米を中心として手術用の糸や軟膏、歯周病用歯磨き剤、塗料用防腐剤などに応用されている。

マスティック-組成成分
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マスティック-漢方
中国の漢方古典「図経本草」に薫陸香と記されている。現在の漢方では洋乳香と称している。漢方では、気を調え、血を活かし、痛みを止めるとされる。すなわち駆瘀血(血液流動性改善)を主体とする生薬で内服のみならず、外用として外科の要薬ともなると記載されている。漢方生薬の洗口液による歯周病予防のための開発と研究[2]
マスティック(洋乳香)、渡辺秀司、歯科医療 2003年


マスティック-ヘリコバクター・ピロリ菌
1998年 英国の医学雑誌「New England Journal of Medicine」に掲載された論文により、一躍注目を浴びるようになった。

-胃ガンの原因の1つと考えられているピロリ菌に対し、マスティック樹脂が強い抗菌作用を示す-

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マスティックの抗菌活性(論文紹介)
 <海外>
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  <国内>
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マスティックの臨床報告例(海外)
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