健康食品の素材

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健康食品の素材

いま、米国で再評価されている
植物性ステロール


いま、米国で免疫、慢性関節リウマチ、アレルギー等に再評価されている植物性ステロールを紹介します。

近年、米国では健康素材として 大豆 の人気が高く、大豆製品の売上が急増していると業界紙等で紹介されております。 人気上昇の理由は、更年期障害・月経障害等のホルモン補充療法に対する、副作用の少ない代替品としての大豆イソフラボン効果に由来すると説明されています。

一方、米国では 大豆ステロール の需要も急増しているとの情報もあり、その用途を調査しました。その結果、日本ではまだ注目されてはいませんが、将来は大きな市場を期待できるかもしれない領域での研究開発が進められているが判明しました。

植物性ステロールの用途のうち、
1. 血中コレステロール低下作用
2. 良性前立腺肥大症の改善効果

は既に日本でも知られており、

1. 血中コレステロール低下作用については、
医療用医薬品として「 ソイステロール 」が数社から発売されています。しかし、当該適応医薬品の中では「プラバスタチン」(メバロチン)や「シンバスタチン」(リポバス)などの陰に隠れて、「 ソイステロール 」の存在感は極めて薄いといわざるをえません。

2. 良性前立腺肥大症の改善効果については、
ノコギリヤシエキス 健康食品として、大きな市場を確立していることは既にご存じのとおりです。


今、欧米ではこれらに加えて、健康食品素材として植物性ステロールが次のような領域で注目を集めています。

(A) 免疫機能調整作用 。その応用として、
(A-1) 慢性関節リウマチの症状改善
(A-2) 花粉症等のアレルギー抑制
(A-3) エイズの進行阻止
(A-4) 持久性運動後の免疫低下の予防

などへの応用研究が進められています。

また
(B) デヒドロエピアンドロステロンの体内産生促進
(C) C型肝炎の改善

への応用も注目を集めています。


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